切断・切出し用機械
弓のこ盤、通称「ガチャノコ盤」です。
約30年前のものと思われますが、摺動部分にガタは少なく、切れ味はのこ刃さえ変れば問題ありません。
切削速度はロータリー・バンドソーがベストなのですが、本体価格は高く、バンドソー自体も高価です。こういうものを操作するには材料の硬度確認は欠かせません。
お気楽な切断加工には、ガチャノコがベストです。
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弓のこ盤、通称「ガチャノコ盤」です。
約30年前のものと思われますが、摺動部分にガタは少なく、切れ味はのこ刃さえ変れば問題ありません。
切削速度はロータリー・バンドソーがベストなのですが、本体価格は高く、バンドソー自体も高価です。こういうものを操作するには材料の硬度確認は欠かせません。
お気楽な切断加工には、ガチャノコがベストです。
径が大きく、また部材が薄い場合にはチャックではなく、面板を使用しますが、その面板に部材を押さえる冶具が必要となります。
そんな訳で、芯押さえ金具を造ってみました。
旋盤の主軸の中をボルトを通して締めるだけのものですが、面板側は部材を浮かすスペーサーも兼ねています。
簡単な冶具ですが、とても重宝な冶具でもあります。
最近、使用頻度の高いフライス盤ですが、昨日辺りから振動・騒音が大きくなったので点検しました。
モーターシートにきちんと取り付けられてなければならないのですが、モーターがグラグラ動きます。
そんな訳でモーターシートを外したら・・・・・
フライス作業に於いて、同心円にケガキを入れたり、加工する時にターンテーブルが必要となります。
ロータリーテーブルとして、角度割り出し機能付きのものは市販されているのですが、2万円以上もし、ちょっと手が出せません。
そんな訳で機能を限定した、簡易型・ターンテーブルを自作しました。
手前側はテーブルを組み付けた状態のものですが、4爪チャックを取り付けることも出来ます。
4爪チャックの右にあるのが、その時に使用する芯出しスペーサーとチャックをテーブルの裏側から固定する為のボルトです。