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何故「50:50」なのか?
自動車メーカーは、前・後輪の荷重割合を何故「50:50」に拘るのか考えてみました。
それは何故なのでしょうか?
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ジムカーナ用のタイヤは??
FF車に於いて、ジムカーナ用のタイヤはフロントに比してリアが何故ダウンサイズや特別製のコンパウンドにしているのか考察してみます。
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DNA S.driveというタイヤは!
1シーズンでダメになった「Pilot_Preceda」の後継として選択したタイヤは「DNA S.drive」ですが・・・
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ミッドシップのフロントタイヤは何故細い?
ミッドシップにエンジン(MR)を積む車はフロントタイヤは、リアのそれに比して一様に細いものを履いています。
それは何故なのでしょうか?
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マルチリンクのリアサスペンションは必要??
FFハッチバック車にマルチリンクのサスペンションは必要なのだろうか?と考えています。
昔乗っていたGolfはコーナーでテールを穏やかに振り出し、今どんな状態であるか良く知ることが出来、走りを楽しむ事が出来たものでした。
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ハンドルを使わずに曲がる!
Golf GTI Cupのレースを観戦して来ました。
GolfはMINIと同じレイアウトを持ち、前後輪の重量配分も同等と思われ、走らせ方も参考になります。
菅生サーキットの第1コーナーで観戦していたのですが、ホームストレッチを全速で駆け抜けて来たレースカーはフルブレーキングし、スキール音を上げながらコーナーをクリアして行きます。
この時、速い選手ほどハンドルを切らないで廻って行きます。
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プレセダというタイヤについて
ポテンザGV自体に大きな不満もなく、次期タイヤもこれでも良かったのですが、何故か廃版になってしまうんだそうです。
今回は性能面でGVと対峙するであろうミシュランのプレセダを履いてみることにしました。
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バッテリー移設計画
Cooperに於いてバッテリ−はエンジンルーム内に据付られています。
14Kgもあるバッテリーを「S」のようにリアトランクに移設したらどうなるだろうか?
という不純な考えです。。。
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MINIの足回り・再考
FFに於いては、前輪側を硬くしたり、ストロークを小さくすると余計に内輪が浮き易くなります。
コーナーリング時にトラクションが掛からないということで、直ぐ「LSD」を考え勝ちですが・・・・
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CVTのためのENG-Tune
MINIのNA・ENGは公道を走る車としては明らかに高速型ENGです
5,500rpmまでしか上げられないCVTを常用域で快適にし、低・中速域でのトルクアップと燃費向上を図るには、ヘッドや排気系のチューニングより吸気系(IN-MANI)の改善が先決と思われます。
低・中速型ENGにしますと、高速以外で劣悪なMINIの燃費も大幅に改善できるはずです。
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MINIはアンダーステア??
MINIはよく「アンダーステアだ!」と言われますが、MINIのようなFFの2Box車は構造上前輪荷重が大きく、前輪タイヤの負担が大きくなります。
さらにリアはトーインに設定されており、スキーで言えば最初からエッジングが効いているようなもので、少々の力ではズレが発生しません。
MINIは構造的に他車種よりスリップアングルが付き難く、前輪に頼ったハンドリングになり、無理に曲げようとハンドルをこじり、そしてアンダーステアになってしまうのです。
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タイトコーナーを楽しむ為のタイヤチューン・Part2
同じコースを同じスピードで走っても、アンダーが出る車とニュートラルな車があります。
後輪にも適度なスリップアングルが出ないと車が回頭しない為、無理に曲げようとしてハンドルをこじることになります。
「俺の車は前輪だけで曲がっている」という人がいたら、次のことを試してもらいたい。・・・・
高扁平・ハイグリップタイヤ。
MINI用であれば「185/65 R15」辺りがベストと考えます。
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ロールセンター矯正アダプター
以前、単に車高を落すとロールセンターは更に下がり、コーナリングで逆にロールし易くなると書きました。
ロールセンターはそのままで、重心位置だけ下げることが出来れば、よりカートライクなコーナリングが出来るのも事実です。
どうしても車高を落としたい方は、こちらがお勧めです。
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タイトコーナーを楽しむ為のタイヤチューン
非力なMINIでタイトコーナーを楽しむためには、スリップアングルが付き易いかどうかということが、タイヤ選びの重要なポイントとなります。
4輪に適度なスリップアングルが付けば、後輪にステアリング機構が付いていなくとも実質的には「4WS」となり小回りが可能となります。
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ミニのリアは何故トーインか?
ミニで高速道を走行中に突然横風を受けると車は若干傾ぐも、何事もなかった様に直進して行きます。
これは、どの様ににして得られるものか?考察してみました。
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コーナリング
スキーで「上から攻めろ!」と言われる訳に付いて考察
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MINIのロアアームはブーメラン
ブーメラン形のロアアームに取り付けられた2個のボールジョイントに付いて考察
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MINIのスクラブ半径はなぜポジティブか?
ポジティブスクラブにしているのはステアリングフィールの改善の為?
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ゴルフのリアサスペンション
MINIのマルチリンクとゴルフのトーションビーム式を比較
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強化サスの功罪
車にとって荷重移動は、とても重要な運動要素。バネを強化すればどうなるか?
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デザイナーはロープロファイルがお好き!
格好よく見える「ロープロファイルタイヤ」は走りにどんな影響を及ぼすかを検証
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MINIにロールはいらない??
MINIはサスペンションジオメトリーからして若干ロールしたときに最大接地面積が得られるように設計されているようで、適度なロールは必要
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サスペンションジオメトリー
車高を落とし、ロールセンターを矯正しない MINIはもうMINIではなくなっているかも知れません。
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ワンダリングは誰のせい?
ワンダリングのメカニズムとワンダリング軽減法を紹介。
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コーナリングとカービング
最小の舵取りで有効なコーナリングフォースが出れば、前後とも同じ唸り音を発生して綺麗にコーナリングが出来る。
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MINIの軽量化
ミニの独立したパネルで一番大きいところはボンネットですが、ボンネットはフェンダーまで一体となっています。
ここをカーボンファイバーなんかで作ったら軽量化の効果覿面です。
前後で20s位づつ軽量化したら、さらに面白いミニの出来上がります。
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タイヤチューン
車と地面の唯一の接点であるタイヤについて、ちょっと考えてみます。
「175/65R15 84H」に於いて、2人乗車時はFrが2.1bar、Rrが2.4barと何故規定されているのか?
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1日、780Km走行
東京までの往復780KmをMINIで日帰り。
ストレス無く疲れも知らず、楽しく走れたのはミニとナビのお陰です。(ナビスタンドは自作です)