Laser_Sendai_Fleet

主なる構成部材であるプレートは外注しました。（3枚で6,000円弱でした。）
台座用部材は25mm、補強プレートは15mmです。
このような加工痕（まるで鏡面です）になるようにしたいものです。

台座と補強プレートを仮設し、コラム固定ボルト（M24）の高さを写し取りします。

芯出し後、センタードリルでもみ出し、12φのドリルで下穴を明けます。

補強プレートを刃物台に固定・芯出しをします。

中ぐり棒のセット完了です。

バイト位置を5回ほど変え加工し据えぐり完了です。

固定用ボルト穴（M10）を明けて完了です。

台座と補強プレートを仮セットし、コラムの鉛直度を測定し後補強プレートを固定します。
以前付いていた皿型のワッシャーは取り外します。

ガイド付きのポンチを使い台座にボルト穴位置をケガキます。

台座部のタップ立てです。

補強プレートを台座にセットして、ボルト穴位置をケガキます。

台座部にボルト穴と通り穴を加工します。

台座部にボルトを通し、その後に補強プレートを緊結します。

全てのボルトを締め込み完成です。

両端支持の構造となり、オリジナルの片持ち支持に比較しますと、格段の剛性アップです。

セット替えのついでにオイルパンを取り付けました。
バーベキュー用の鉄板です。（970円）
片側のみ取っ手を取り外しました。

テーブルに固定完了です。

以前、フライカッタの試し削りと同様のセットして比較してみました。

結果はこの通りです。

縞模様は略消滅しており、コラム剛性アップの成果が見て取れます。

端面部もこんな感じです。

ある物を造るため、100×150mmのSS400材をフライカッタで削っています。

1行程を終えた後はこんな感じです。

加工痕から判断しますと、コラムは略鉛直と思われます。

裏面は半分づつ、2行程に分けて加工してみました。

加工痕の交差部もご覧の通りです。

調子に乗って加工していたら「ビシッ！」という音を発してこんな事になってしまいました。