12mmの穴を25mmの穴に広げる必要があり、小径フライカッタを造りました。
シャンク径は12mm、カッタはM4の折れタップを使用しました。
素材は15mmの丸棒です。
外形を削り、シャンク径は12mmです。
カッタ用の穴は事前に明けておきました。
端面のテーパ削りは振れる可能性が高いため、振止めを設置します。
端面側から見ますとこんな感じです。
カッタは未だ研磨しておりません。(折れたタップをそのまま突っ込んでおります。)
ホーローネジはM5です。
折れタップにスクイ角、逃げ角を付け、削ってみました。