径が大きく、また部材が薄い場合にはチャックではなく、面板を使用しますが、その面板に部材を押さえる冶具が必要となります。
そんな訳で、芯押さえ金具を造ってみました。
旋盤の主軸の中をボルトを通して締めるだけのものですが、面板側は部材を浮かすスペーサーも兼ねています。
簡単な冶具ですが、とても重宝な冶具でもあります。
径が大きく、また部材が薄い場合にはチャックではなく、面板を使用しますが、その面板に部材を押さえる冶具が必要となります。
そんな訳で、芯押さえ金具を造ってみました。
旋盤の主軸の中をボルトを通して締めるだけのものですが、面板側は部材を浮かすスペーサーも兼ねています。
簡単な冶具ですが、とても重宝な冶具でもあります。
フライス作業に於いて、同心円にケガキを入れたり、加工する時にターンテーブルが必要となります。
ロータリーテーブルとして、角度割り出し機能付きのものは市販されているのですが、2万円以上もし、ちょっと手が出せません。
そんな訳で機能を限定した、簡易型・ターンテーブルを自作しました。
手前側はテーブルを組み付けた状態のものですが、4爪チャックを取り付けることも出来ます。
4爪チャックの右にあるのが、その時に使用する芯出しスペーサーとチャックをテーブルの裏側から固定する為のボルトです。
フライス作業に於いて、同心円にケガキを入れたり、加工する時にターンテーブルが必要となります。
ロータリーテーブルとして、角度割り出し機能付きのものは市販されているのですが、2万円以上もし、ちょっと手が出せません。
そんな訳で機能を限定した、簡易型・ターンテーブルを自作しました。
手前側はテーブルを組み付けた状態のものですが、4爪チャックを取り付けることも出来ます。
4爪チャックの右にあるのが、その時に使用する芯出しスペーサーとチャックをテーブルの裏側から固定する為のボルトです。
ダイスで雄ネジを立てる時、軸とダイスの面を鉛直にするのに苦労します。
また、ブレ無くダイスを廻すのにまた苦労します。
チャックで工作物を銜えて、ダイスホルダーを芯押し台にセットすれば、上記の作業が簡単になります。
そこで、スピンドル手回しハンドルを自作しようとしたのですが、固定振れ止めが無いために、その自作を先にしました。
固定振れ止めが完成しましたので、早速スピンドル手回しハンドルの自作に取り掛かりました。
ダイスで雄ネジを立てる時、軸とダイスの面を鉛直にするのに苦労します。
また、ブレ無くダイスを廻すのにまた苦労します。
チャックで工作物を銜えて、ダイスホルダーを芯押し台にセットすれば、上記の作業が簡単になります。
そこで、スピンドル手回しハンドルを自作しようとしたのですが、固定振れ止めが無いために、その自作を先にしました。
固定振れ止めが完成しましたので、早速スピンドル手回しハンドルの自作に取り掛かりました。
ヤフオクに折れた超硬ドリル(シャンクは約3.17mmが約100本)が出ていたのでGetしました。
この超硬ドリルは非常に硬く、先日購入した未研バイトにもケガくことが出来る程です。
これを早速、グラインダーにて研磨して差込バイトを造ってみました。
ヤフオクに折れた超硬ドリル(シャンクは約3.17mmが約100本)が出ていたのでGetしました。
この超硬ドリルは非常に硬く、先日購入した未研バイトにもケガくことが出来る程です。
これを早速、グラインダーにて研磨して差込バイトを造ってみました。
差込バイトをいろいろテストしていますが、刃高がマチマチなため、敷板不要なバイトホルダーを造ってみました。
参考にしたサイトはこちらです。
差込バイトをいろいろテストしていますが、刃高がマチマチなため、敷板不要なバイトホルダーを造ってみました。
参考にしたサイトはこちらです。
穴径を広げる加工のために、据えぐり時に使用する中ぐり棒を造りました。
棒本体の加工はこちらをご覧下さい。
穴径を広げる加工のために、据えぐり時に使用する中ぐり棒を造りました。
棒本体の加工はこちらをご覧下さい。
X-2はコラムお傾斜させることが出来る構造が災いして、コラムの剛性が不足しています。
標準での力の伝わり方は黄色の線のようになっており、線の太さは剛性を表しています。
そこで、赤線のように支えることで剛性アップを計ります。
補強の方法については、A-MiniMachine-toolさんのサイトを参考にさせて頂きました。
X-2はコラムお傾斜させることが出来る構造が災いして、コラムの剛性が不足しています。
標準での力の伝わり方は黄色の線のようになっており、線の太さは剛性を表しています。
そこで、赤線のように支えることで剛性アップを計ります。
補強の方法については、A-MiniMachine-toolさんのサイトを参考にさせて頂きました。
フライス盤コラムの剛性を上げ、調子に乗ってフライカッタでガンガン削っていたらやってしまいました。
何時か、何処かのプラスチックギアがやられるとは予想していましたが、ヤッパリという感じです。
歯車伝導はコンパクトで格好も良いのですが、耐衝撃性に問題があります。
フライカッタで削っていますと、一回転毎に力がガツンと掛かります。
こんな時にはルーズなベルト駆動の方がBetterです。
フライス盤コラムの剛性を上げ、調子に乗ってフライカッタでガンガン削っていたらやってしまいました。
何時か、何処かのプラスチックギアがやられるとは予想していましたが、ヤッパリという感じです。
歯車伝導はコンパクトで格好も良いのですが、耐衝撃性に問題があります。
フライカッタで削っていますと、一回転毎に力がガツンと掛かります。
こんな時にはルーズなベルト駆動の方がBetterです。
このような理由からベルト・ドライブ化を図ることにしました。
こんなレイアウトになります。
このような理由からベルト・ドライブ化を図ることにしました。
こんなレイアウトになります。
サドルのガタ防止をしようと思いベッドからサドルをはずしたら、またまた別の問題箇所を発見。
何とベッドとの接触面は黄色い楕円で囲った範囲だけなのです。
一応摺り合わせはされてあるようなのですが、黄色の楕円内以外はフライス痕がきっちりと残っています。
油溜りには良いのかも知れませんが、ベッドに対しては良い環境とは言えません。
そこで摺り合わせをすることにしました。
サドルのガタ防止をしようと思いベッドからサドルをはずしたら、またまた別の問題箇所を発見。
何とベッドとの接触面は黄色い楕円で囲った範囲だけなのです。
一応摺り合わせはされてあるようなのですが、黄色の楕円内以外はフライス痕がきっちりと残っています。
油溜りには良いのかも知れませんが、ベッドに対しては良い環境とは言えません。
そこで摺り合わせをすることにしました。
外径削りをしてる時にサドルを所定の位置で止めたい時があります。
そんな時に便利なのがサドルストッパーです。
さらに、その位置から少しずらした所まで段削りしたい時などもあります。