フライスの不具合
最近、使用頻度の高いフライス盤ですが、昨日辺りから振動・騒音が大きくなったので点検しました。
モーターシートにきちんと取り付けられてなければならないのですが、モーターがグラグラ動きます。
そんな訳でモーターシートを外したら・・・・・
最近、使用頻度の高いフライス盤ですが、昨日辺りから振動・騒音が大きくなったので点検しました。
モーターシートにきちんと取り付けられてなければならないのですが、モーターがグラグラ動きます。
そんな訳でモーターシートを外したら・・・・・
最近、使用頻度の高いフライス盤ですが、昨日辺りから振動・騒音が大きくなったので点検しました。
モーターシートにきちんと取り付けられてなければならないのですが、モーターがグラグラ動きます。
そんな訳でモーターシートを外したら・・・・・
X-2はコラムお傾斜させることが出来る構造が災いして、コラムの剛性が不足しています。
標準での力の伝わり方は黄色の線のようになっており、線の太さは剛性を表しています。
そこで、赤線のように支えることで剛性アップを計ります。
補強の方法については、A-MiniMachine-toolさんのサイトを参考にさせて頂きました。
X-2はコラムお傾斜させることが出来る構造が災いして、コラムの剛性が不足しています。
標準での力の伝わり方は黄色の線のようになっており、線の太さは剛性を表しています。
そこで、赤線のように支えることで剛性アップを計ります。
補強の方法については、A-MiniMachine-toolさんのサイトを参考にさせて頂きました。
このような理由からベルト・ドライブ化を図ることにしました。
こんなレイアウトになります。
このような理由からベルト・ドライブ化を図ることにしました。
こんなレイアウトになります。
サドルのガタ防止をしようと思いベッドからサドルをはずしたら、またまた別の問題箇所を発見。
何とベッドとの接触面は黄色い楕円で囲った範囲だけなのです。
一応摺り合わせはされてあるようなのですが、黄色の楕円内以外はフライス痕がきっちりと残っています。
油溜りには良いのかも知れませんが、ベッドに対しては良い環境とは言えません。
そこで摺り合わせをすることにしました。
サドルのガタ防止をしようと思いベッドからサドルをはずしたら、またまた別の問題箇所を発見。
何とベッドとの接触面は黄色い楕円で囲った範囲だけなのです。
一応摺り合わせはされてあるようなのですが、黄色の楕円内以外はフライス痕がきっちりと残っています。
油溜りには良いのかも知れませんが、ベッドに対しては良い環境とは言えません。
そこで摺り合わせをすることにしました。
外径削りをしてる時にサドルを所定の位置で止めたい時があります。
そんな時に便利なのがサドルストッパーです。
さらに、その位置から少しずらした所まで段削りしたい時などもあります。
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