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ボーリングテーブル

   据え繰り作業に備えてボーリングテーブルを作製しました。

加工能力を最大限とし、剛性を確保する為にT溝取付け溝が直交する構造にしています。

DSCN2146.JPG

ここまで来るのに、かなりの紆余曲折がありました。。

先ずは材料の切り出しです。

100×150mmの大きさです。

DSCN1661.JPG  

切り出しの所要時間は約60分です。

 

それを以前に造ったフライカッタにて形を整えていきます。

DSCN1680.JPG

調子に乗って削った挙句がこれです。

その後、ギア駆動に限界を感じ、ベルトドライブ化を実行。

漸く本来の工程に戻ることができました。

DSCN2111.JPG

ケガキ後、取付け穴を加工します。

その後はラフィングエンドミルにて、ひたすら削ります。

裏側の加工終了後は表面の加工です。

溝部の加工は12φのラフィングで行いました。

そして、T溝部を加工します。

出来上がったら仮セットです。

黒染めして完成です。

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2008年03月17日 20:12に投稿されたエントリーのページです。

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